青二才って意味や由来はどこから?女性にも使っていいの?

よくこの青二才がぁ!!ってテレビで昔見た記憶があります。

でも、この青二才(あおにさい)って
本当に2才の人を指して言う言葉でしょうか。
まだまだ、二才ってバリバリの右も左も良くわからない子供の年齢ですよね。

そんな子供に向けて使う言葉でしょうか。
青年や若い人向けな言葉でしょうか?
何歳までの人を指す言葉でしょうか。

言葉自体既に失礼な感じもありますが、
女性に使う言葉なのでしょうか。

このってどんなことを指しているのでしょうか。
同じ青を使った青瓢箪と近い意味なのでしょうか。

色々と疑問は尽きませんね。
さらに色々と疑問が深まるばかりです。

というわけで、今回は青二才について意味や使い方そのほかいろいろと調べてきました。
最後までお付き合いくださいね。

最初は、意味から見ていきましょう。

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意味

この青二才という言葉の意味は、次の通りになります。

  • 若くて未熟であること
  • 経験が浅くて未熟な男性
  • ちなみに、あざけりや謙遜などの意味を含んでいるときに使います。

    でも、もうひとつひっかかります!!
    もう男性って言いきっていいんでしょうか!!

    これは、

    実は!

    いいんです!!

    なぜかというと、これも含めて由来を強引に見ていきましょう。

    由来

    この青二才という言葉の由来について
    調べてみると、次のような由来が見つかりました。

    この青二才とは、実は、二才の二つの漢字の意味が合わさってできた慣用句
    なのです!!

    というわけで、青二才を「青」と「二才」に分けてみていきましょう。

    まずは、青二才の「青」という文字には、果実が熟す前の状態が青いところから
    未熟な、とか経験の浅いという意味を含んだ漢字としてよく使われます。

    次の「二才」という漢字ですが、この青二才に使われている「二才」という漢字は、
    二通りの説が有力となっています。

  • 1.ボラなどのの稚魚を二才魚とか二才子などといい、このことから、あおにさいということばがうまれ
    たという説
  • 2.現在の青年団に当たる昔の若者組という組織で新しく入ってきた人を
    新背(にいせ)といい、訛ってにさいといい始めたことからきたという説
  • ちなみに、九州の南部の方では、今でも若者を(にせー)という所もあるようです。

    それで、この青二才(あおにさい)という言葉が出来ました。
    現在では、一つ目の稚魚からきた説が有力です。

    それで先程の、何故男性と言い切っていいかというと、次のようになります。

    古典の日本語では、新背(にいせ)という言葉を分解すると、
    にいは、新しいとか若いという事を表している言葉であり
    背が男性を表しているからなのです。

    なるほどぉ!!
    背が男性を表していたんですね!
    よくわかりました。

    ひとつ忘れるところでした。

    この青二才の「青」と青瓢箪の「青」は同じ意味なのでしょうか?

    実は少し違います。
    この違いを少し見ていきましょう。

    青瓢箪の青は?

    この青瓢箪の意味は、次のようになります。

  • 初秋のまだ熟していないあおい瓢箪
  • やせていて顔色の青白い人をあざけっていう語。うらなりとも言う。
  • 実は、青二才の青青瓢箪の青は意味が異なります。
    青二才は、経験不足という意味で未熟を意味し、
    青瓢箪は、健康に育っていないという意味で未熟を意味しています。

    同じ青でも微妙に違うんですね。

    古い言葉は、面白い気付きをもらえる事がありますね!

    では、青二才をどんな風に使うといいんでしょうか。
    使い方も例文を使ってみていきましょう。

    使い方

    いつになく私のような青二才をたよりにして、何かと相談をする始末です。
    江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編01 本格推理Ⅰ』より引用

    ぼくたちのような青二才にとっては、
    あなたのような勇士に手あわせをする機会がほとんどございません。
    すこしばかり剣の手あわせをしてはくださいませんか?
    ルイス/瀬田貞二訳『(ナルニア国物語2) カスピアン王子のつのぶえ』より引用

    色んな使い方をしていますね。

    日常では、次のような使い方をするといいと思います。

  • 僕のような青二才では、今回の物件は荷が重すぎます。
  • 田中のようなまだ一年目の新人の青二才に仕事を任せてもいいのかね。
  • 褒めていただきありがとうございます。

    僕のような青二才が今回の表彰にあずかれたのは、
    皆さんのサポートのおかげです。

  • 確かに、さっき書いた謙遜やあざけりの意が入った場面ではよく使います。

    でも自分の事を謙遜しているようでも、ちょっと小ばかにしているイメージがあるので
    あまり良いイメージを相手に与えないような気がしますので注意が必要ですね。

    では類語ではどんな言葉があるのでしょうか。
    英語での表現と合わせてみていきましょう。

    類語・英語

    類語

    青二才の類語としては次のようなものがあります。

  • ルーキー
  • 洟垂らし(はなたらし)
  • 若造
  • 駆け出し
  • 洟たれ小僧(はなたれこぞう)
  • 埴猪口(へなちょこ)
  • 結構ありますね。
    いやぁ、調べていて勉強になりました。

    では英語ではいかがでしょうか。

    英語

    青二才を英語で表現すると次のようになります。

  • greenhorn(gréen・hòrn)
  • これは、「角が生え始めたばかりの牛」を意味しています。

    其処から、初心者とか青二才や後、騙されやすい人という意味があります。
    アメリカでは、来たばかりの移民の人もこう呼ぶことがあるようです。

  • novice(nov・ice)
  • これは、ラテン語発祥で「新しい(人)」という意味です。

    そこから、初心者とか駆け出しの人を指す英語になりました。

    英語でもいろんな表現がありますね。

    では最後にまとめていきましょう。

    まとめ

    今回は、未熟な男性を指す言葉の
    青二才について調べてきました。

    意味以外にも、由来について調べてきました。
    「青」と「二才」という漢字に分けてみていきましたね。

    使い方も例文を使いました。

    類語はたくさんあります。
    例として出した以外にも色々とありますので
    調べてみてはいかがでしょうか。

    そうそう。
    青二才青瓢箪の違いについても調べました。

    実際青二才と呼ばれる年齢には明確な区切りはありません。

    年齢を重ねて経験を積んでいるはずでも人から青二才何て呼ばれるような
    人生だけは避けたいものです。

    今回も最後までありがとうございました!

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