「百戦錬磨」 正しい意味や使い方。類語・英訳もチェック!

こんにちは!

何かカッコいい四字熟語を探していると、
百戦錬磨(ひゃくせんれんま)などがヒットしたりします。

この百戦錬磨などは
なんか戦という感じもあるので、気合も入りそうなんですが、
元々そんな

「気合を入れろ!!」

なんていう意味の四字熟語だったのでしょうか。

正しい意味は、他にあるんじゃないでしょうか。

百という文字からすると、何か沢山経験ありそうに思いますよね〜

他に似たような言葉で何かないのでしょうか。
錬磨のは、
練習の
とどう違うのでしょうか。

なんとなく考えているだけで、夜も眠れません。

最近では、言葉調べがマイブームになって来てチョットした事が気になります。

というわけで正しい意味や、正しい漢字使い方や類語・英訳なども調べて来ました。

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意味

百戦錬磨意味は次の通りになります。

数々の戦いで鍛え上げられていること。
又数々の経験をして、経験豊富な事。

を言います。

百戦とは数々の経験や戦いを意味し、
錬磨とは練り磨く事、よく鍛える事
を表しています。

という字は、宮本武蔵の五輪書でも出て来て、
一つの道として揺るぎなく、完成するという意味を持っています。

そんな状態にまで、鍛え上げられて磨かれているということを表しています。

では、はどちらが正しいのでしょうか。

どう思いますか??

実は、どちらも正しいのです。
えーっって感じですよね!!

元々という字は、当用漢字には無く、
似たような意味を持っているという字
を当てはめるようになりました。

元はという字だったんですね。

この手の話は、他の四字熟語でも
よく出て来ますので、ご注意くださいね

又、百戦錬磨百戦練磨は同じ意味ですが、
連磨と書くのは間違いですから、注意してください。

では、例文で使い方を見ていきましょう。

使い方

綿貫は、まるで動物的な嗅覚を働かせるように
大きな鼻翼をふくらませ、用心深く聞き入った。
それは百戦錬磨を経て来た人間の、
容易にものごとを信じない表情であった。
山崎豊子『華麗なる一族 中』より引用

百戦錬磨の将軍も
この時ばかりは頭に血が上っていたらしい。
槍をひっ掴み、馬廻りの騎士を従え、
一隊を率いて突進した。
茅田砂胡『デルフィニア戦記 第08巻 「風塵の群雄」』より

以上のように、
経験豊富な~というような感じに使います。

戦いよりも人物に対する表現といった方が正しいですね。
それを踏まえて日常会話では以下のように使います。

  • 百戦錬磨のあの強豪に勝つには、それなりの対策が必要だ。
  • 百戦錬磨の、あの営業部長が手玉に取られるとは、信じられない。
  • というように、

    経験豊富で、実力がある、とか
    鍛えあげられている

    という事を言う場合に使います。

    では、こんな百戦錬磨の類語はあるんでしょうか。
    英訳ではどうなんでしょうか。

    それを見ていきましょう。

    類語・英訳

    類語

    類語としては、次のようなものがあります。

  • 海千山千(うみせんやません)
  • これは、昔、中国では、海に千年、山に千年いた蛇が竜に変わるといわれ、
    其処から、非常に長い年月を生き抜いたしたたかなやり口や、人物をさしています。

  • 千軍万馬(せんぐんばんば)
  • これは、非常に生きた軍隊を表していて、
    多くの戦争を体験し、経験豊富なこと。
    又、したたかなこと。
    を意味します。

    百戦錬磨には、鍛え上げられているイメージがあるのに対して
    何か、どちらにもしたたかなイメージがありますね。

    英訳ではどうでしょうか。

    英訳

    英語では、hard-bitten等があります。

    いかがでしたか。
    では簡単にまとめていきましょう。

    まとめ

    今回は、百戦錬磨について調べてきました。

    意味は、経験豊富さを表す表現でしたね。

    百戦錬磨でも百戦練磨でも良い事の理由もわかりました。

    使い方では、人物に対しての表現であることも見ていきましたね。

    類語や英訳も見ていきました。

    中々、日々何事も継続していくことは、
    素晴らしいです。

    継続してやり抜いたからこそ見えてくるものの
    素晴らしさは、体験したものにしかない感動です。

    いろんな方がこのブログを見てくださっていると思いますが
    それぞれの方の継続している何かを私は尊敬したいと思います。

    貴方には、どんな継続中のものがありますか?

    最後までご覧いただきありがとうございました。

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