臥薪嘗胆の正しい意味は?由来とは!使い方。類語もチェック!

臥薪嘗胆って言葉はご存知ですか?

雰囲気としては、成功まで耐えて頑張るって感じがする言葉ですよね!!

でも臥薪嘗胆って本当にそんな意味の言葉でしょうか。

実はほかの意味があったりとか・・・。

戦前この臥薪嘗胆が日本で流行した時期があったりとか・・・。

難しい漢字ですが、本当にこの漢字であってますかね・・・。

厳しい貧困生活という臥薪嘗胆の末に、成功をもぎ取った・・・。とか正しい使い方でしょうか?

この臥薪嘗胆ってどんな話が由来なのでしょうか⁇

もしかして自分の今の状態は臥薪嘗胆中なのかも・・・。

いろいろ話が膨らみますが、実は深いい話が、ありましたよ。

臥薪嘗胆の正しい意味や使い方・由来を調べてきましたので、

まずは正しい意味から、書いていきますね。

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意味

臥薪嘗胆とは、ただしい意味は将来の成功を期して苦労を自分に課してそれに耐えること。
又は復讐を心に誓って、辛苦すること。 この二つが大きな正しい意味となります。

臥薪嘗胆のまず臥薪とは、がたきぎを表す漢字でとは伏し寝を表す漢字になります。

二つ合わせて薪の上に伏し寝すること表しています。

嘗胆とは、胆が苦い肝を表し嘗が舐めることを表す漢字になります。

この二つで苦い肝をなめるという事を表しています。

薪の上で寝て苦い肝をわざわざ嘗めてまで何かを成し遂げようとした事から、

この意味の言葉になりました。

ではこの臥薪嘗胆にはどんな由来があるのでしょうか。

その由来を見て行きましょう。

由来

中国の春秋時代にいた呉という国の王の夫差(ふさ)が、父のかたきであるの越王(えつおう)勾践(こうせん)

敵討ちをしようとしてこの誓いを忘れぬようにいつも薪(たきぎ)の上に寝て身を苦しめ、そして敵討ち

を成し遂げた。

またその後夫差に敗れた勾践が、いつか会稽山で敗れた恥を忘れぬようにと苦い熊の胆(きも)を嘗(な)めてそのあまりの苦さに耐えることで、
 
報復の志を忘れまいとしてのちに夫差を滅ぼしたという故事からこの言葉の由来があります。

興味のある方は、「史記」「十八史略」で調べてみるのも良いでしょう。

所説ありますが、臥薪・嘗胆共に越王の勾践の故事とする説もあります。

中国の古い戦国時代のお話からきているのですね。

では、使うときには今の由来や意味を理解してから使った方がよさそうですね。

使い方

では使うときの注意点としては、成功を期する!又は成功した結果があって

その経過では苦労をしている、若しくは何か苦労を自分に課しているような使い方が良いですね。

彼は、ライバルに勝利を収めるまで、臥薪嘗胆の故事に倣い好きなお酒を断つことにした!!

とか

臥薪嘗胆の努力の結果彼は志望校に合格した!!

とか

徳川家が今日の隆昌は、譜代の家士の臥薪嘗胆がしんしようたんの成果である。 …
柴田錬三郎『嗚呼 江戸城(下)』より引用

みんなはほんとうに涙を流して臥薪嘗胆を誓った。 僕はみんなに遼東半島還附の勅諭を暗誦するようにと提議した。
大杉栄『自叙伝』より引用

という風に使います。

三国干渉に日本政府はしたがい、日本は清国に遼東半島を返還した。多くの日本国民は三国干渉に反発し、国民たちの間に「臥薪嘗胆」の言葉が流行して、とくにロシアへの反発心が強まっていった。

特にこの言葉が流行したのは、上記の三国干渉の時ですね。

当時の日本人の気持ちからすると、
清国に遼東半島を返還するのは苦渋の想いでした。

「なぜこんな思いをしなければならないんだ・・・!」

「いつか・・・返り咲いてやる・・・!」

日本国民のそんな思いを反映するかのように、

臥薪嘗胆」の言葉が流行しました。

類語など

臥薪嘗胆の類語としては、

汚名返上

名誉挽回

などがあります。

どちらも名誉を挽回するために事を成すといった意味ですね。

英語だとどういうのでしょうか。

①endure a long and hard struggle

これは長い間苦労を耐え忍ぶ

という事です。

後は忍耐という意味の単語で

enduranceなども当てはまりますね。

まとめ

今回の臥薪嘗胆は少し文字が多くなりましたが、歴史ある中国の戦国時代の故事

から来ていました。

薪の上で寝てその痛みに耐えたり、苦い熊の肝をなめたりして苦労を自分に課したりして

成功のために忍耐して頑張るとか苦労を自分に課して頑張るって意味があります。

という事が解りました。

確かになんでも最初から上手くいくことは少なく忍耐を持ってコツコツ行動することが

大事ですよね!!

今回もありがとうございました。

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